高精度ダイナミック3Dボディスキャナ MOVE4D

人体の「形状」と「動き」を4Dデータとして捉える

専門スタッフに相談 オンラインデモの相談
Product Overview

製品概要

MOVE4Dは、複数視点で取得した映像から、動作中の人体を時系列3Dメッシュとして再構成します。


静止した3Dスキャンでは見えない、身体表面・衣服・軟部組織の変化を4Dデータとして扱えます。

「撮る → 3D化する → 対応点で追跡する → 解析に使う」ため、人体形状を時系列で解析可能になります。

お問い合わせ
Application Scenes

MOVE4Dの活用シーン

MOVE4Dは、動作中に変化する人体表面を4Dデータとして取得できるダイナミック3Dボディスキャナです。バイオメカニクス、衣服設計、スポーツ、CG・XRなど、静止した3Dスキャンでは捉えきれない人体の動的変化を扱う研究開発に活用できます。

01.バイオメカニクス
動作解析
01.バイオメカニクス
動作解析

歩行、しゃがみ動作、ジャンプ、腕上げなど、動作中に変化する体表面形状を時系列3Dメッシュとして取得。身体寸法、周径、体表面の変形、姿勢変化に伴う形状変化を可視化できます。

主な用途
・歩行中の体表面変化の評価
・関節運動に伴う身体形状の変化解析
・スポーツ動作やリハビリ動作の研究
・フォースプレート、筋電計などとの同期計測

02.衣服・アパレル
テキスタイル研究
02.衣服・アパレル
テキスタイル研究

衣服は静止状態だけでなく、動作中の身体との関係が重要です。
MOVE4Dは身体と衣服の動的な相互作用を3Dで記録し、フィット性、可動性、しわ、引きつれ、余裕量の評価に活用できます。

主な用途
・スポーツウェア、ユニフォームの動作時評価
・衣服のフィット性、可動性、快適性の検討
・しわ、引きつれ、余裕量の可視化
・バーチャル試着、デジタルパターン開発

03.製品開発 03.製品開発

医療装具、サポーター、プロテクター、ウェアラブル装置など、身体に装着する製品の評価にも活用できます。動作中の身体と製品の位置関係、干渉、ズレ、圧迫が起きやすい部位の検討に役立ちます。

主な用途
・装具、サポーター、プロテクターの設計評価
・身体に対する製品の追従性、ズレの確認
・ウェアラブルセンサーやデバイスの装着位置検討
・動作時の干渉、可動域制限の評価

04.デジタルヒューマン
CG・XR
04.デジタルヒューマン
CG・XR

MOVE4Dで取得した4Dデータは、リアルな人体形状変化を扱うデジタルコンテンツにも活用できます。CG、XR、バーチャル試着、デジタルヒューマン、AI学習用データなど、人体をリアルに再現・解析するための基盤データとして利用できます。

主な用途
・デジタルヒューマン用の人体形状データ作成
・CG/XR向けのリアルな体表面変化の取得
・バーチャル試着、アバター生成への活用
・AI学習用の人体形状・動作データ生成

Why Choose MOVE4D

なぜ、MOVE4Dが選ばれるのか

一般的な3Dスキャナ、モーションキャプチャ、ボリュメトリックビデオでは捉えきれない、
動作中の人体表面形状の変化を、MOVE4Dは時系列3Dメッシュとして取得できます。
静止した形状ではなく、動きの中で変化する身体・衣服・軟部組織を解析できることが、MOVE4Dの大きな特長です。

MOVE4D 
一般的な3Dボディスキャナ
モーションキャプチャ
ボリュメトリックビデオ
動作中の人体形状取得
×
×
体表面の3Dメッシュ取得
×
フレーム間の同一頂点対応
×
身体寸法・周径の時系列評価
×
衣服や軟部組織の変形評価
×
骨格動作の取得
×
CG・XR向けデータ活用
外部機器との同期計測
研究・設計向けの数値解析

出力可能拡張子

MOVE4Dで取得できるメッシュ・マテリアル・リグ・ノード・頂点座標・法線・色情報・関節角度などは、
様々な拡張子で出力することができ、その拡張子に対応しているソフトウェアで編集などが可能です。

PLY・OBJ・CSV・S4D・TRC・C3D/TRC・GLB/GLTF・BLEND・USD・ABC・FBX・BVH

拡張子に対応している主なソフトウェア

Unreal Engine Unreal Engine
Unity Unity
blender blender
Autodesk<br>MAYA Autodesk
MAYA
Houdini Houdini
Autodesk<br>Fusion360 Autodesk
Fusion360
CLO CLO
browzwear browzwear
OPTITEX OPTITEX
NVIDIA<br>OMNIVERSE NVIDIA
OMNIVERSE
OpenSim OpenSim
Comparison

MOVE4Dの特長

A
一般的な3Dボディスキャナは、静止姿勢の身体形状や寸法取得に適しています。
一方、MOVE4Dは動作中の人体形状を連続的に取得できるため、姿勢変化に伴う体表面や周径の変化を評価できます。
A
モーションキャプチャは骨格や関節動作の取得に優れていますが、体表面形状や衣服の変形は取得できません。
MOVE4Dは、身体表面そのものを3Dメッシュとして取得できるため、骨格動作だけでは見えない形状変化を扱えます。
A
ボリュメトリックビデオは、リアルな見た目の3D映像化に適しています。
MOVE4Dは、見た目だけでなく、一貫したメッシュや身体寸法データとして扱えるため、研究・設計・比較評価に向いています。

モーションキャプチャは「骨格」、3Dスキャナは「静止形状」、ボリュメトリックビデオは「見た目」、MOVE4Dは「動く人体表面の解析」という大きな違いがあります。

専門スタッフに相談する
Product Lineup

モデルラインナップ

計測エリア/常設・移動により選べる3ラインナップ

MOVE4D 12台スキャンシステム

MOVE4D 12台スキャンシステム

移動式タイプ
  • 目安設置面積:約5m×約5m
  • 目安スキャン容量:1.5m×2.5m
おすすめ用途 出張計測・現地導入
展示会・デモ運用
省スペース環境

価格はお問い合わせください

※構成により異なります

MOVE4D 16台スキャンシステム

MOVE4D 16台スキャンシステム

常設タイプ
  • 目安設置面積:約7m×約8m
  • 目安スキャン容量:2m×3m×3m
おすすめ用途 スポーツ・高難度動作
広い計測エリアが必要な研究
複数用途の本格導入

価格はお問い合わせください

※構成により異なります

Workflow

導入から運用までの流れ

MOVE4Dは受注生産のため、発注後の製造期間を経て、納入・設置調整・トレーニングを実施します。導入後も、安定した計測環境を維持するため、運用サポートや定期的な技術監査に対応します。

01
受注生産・製造

受注生産・製造

ご発注後、システム構成に合わせてメーカーにて製造・出荷準備を行います。
標準的なリードタイムは、発注から約4ヶ月を目安としています。
所要期間:4ヶ月
02
設置・トレーニング

設置・トレーニング

納入後、システムの設置、キャリブレーション、動作確認を行います。あわせて、基本操作、撮影手順、データ出力、運用にトレーニングを実施します。
所要期間:1週間
03
運用開始

運用開始

トレーニング後、研究・開発目的に応じた4Dスキャン運用を開始できます。人体形状、衣服、装具、デジタルヒューマンなど、用途に応じたデータ取得・解析に活用できます。
運用開始:設置・トレーニング完了後
04
メーカーサポート

メーカーサポート

安定した計測品質を維持するため、年1回を目安に技術監査を実施します。設置状態、キャリブレーション状況、システム動作、運用上の課題を確認し、必要に応じて改善提案を行います。
推奨頻度:年1回
Function & Specifications

機能・スペック詳細

スキャン性能・出力データ・計測/連携機能

スキャン性能
スキャン方式
複数の同期型4Dスキャンモジュールによるマルチビュー撮影
構成
12台または16台の光学ユニット構成
スキャンボリューム
12台構成:2 × 2 × 3 m / 16台構成:2 × 3 × 3 m
設置フットプリント
12台構成:5 × 5 m / 16台構成:6 × 5 m
解像度
1 mm High resolution / 2 mm Medium resolution
キャプチャ周波数
最大178 fps
出力データ
キャプチャ内容
3D形状とテクスチャを同時取得
メッシュ出力
テクスチャ付き水密メッシュシーケンス
メッシュ密度
50,000 points / mesh
点群出力
400万点以上のRAW点群データ
トポロジー
一貫したトポロジー / Point-to-point correspondence
出力形式
PLY、OBJ、FBX、BVH、CSV 他 合計15種類
計測/連携機能
身体寸法測
A-pose 93項目、動的身体寸法19項目
外部同期
Trigger / Synchro 入出力対応
照明
専用ライトシステム内蔵
対応用途
バイオメカニクス、衣服研究、CG・XR、デジタルヒューマン、AI学習用データ
主な特長
動作中の人体形状を、同一頂点対応の時系列3Dメッシュとして取得可能
FAQ

よくある質問と回答

お客様からよくいただく質問をまとめました

A
静止した身体形状だけでなく、動作中に変化する人体表面を時系列3Dメッシュとして取得できる点が大きな違いです。
A
バイオメカニクス、衣服研究、装具・ウェアラブル製品開発、デジタルヒューマン、CG・XR、AI学習用データ生成などに活用できます。
A
人体表面形状の取得には、基本的にマーカーを必要としません。
A
はい。衣服の動作中の変形、しわ、引きつれ、余裕量、身体との干渉確認に活用できます。ただし、水密メッシュではなく点群データのみの取得になります。
A
身体シルエットがはっきりした被験者の場合、一貫したメッシュトポロジーにより、同じ部位の移動や変形を時系列で比較できます。
A
モーションキャプチャは骨格や関節の動きを取得しますが、MOVE4Dは人体表面そのものの形状変化を取得できます。また自動でリギングを行い、FBXデータとして出力できますので、マーカーレスモーションキャプチャの機能も有しています。
A
はい。Trigger / Synchro 入出力により、フォースプレートや筋電計などとの同期計測に対応できます。
A
PLY、OBJ、FBX、BVH、CSVなど、用途に応じた形式で出力できます。
A
受注生産品のため、ご発注後約4ヶ月が標準的な目安です。
A
はい。導入トレーニング、運用支援、保守対応を行います。ソフトウェアおよびハードウェアの保守は、2年目以降、別途保守契約が必要です。

その他のご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォームへ
Support

サポート体制

導入時にはメーカーエンジニアによる設置・調整・トレーニングが付属しますソフト/ハードについては、次年度以降保守契約による継続的なサポートを提供します

総代理店としての
サポート

経験豊富な技術スタッフが、導入前のご相談から運用まで丁寧にサポートします。

  • メール・電話でのテクニカルサポート
  • 平日9:00-18:00対応
  • トラブルシューティングガイド提供

導入トレーニング

納入・設置後、システムの基本操作、キャリブレーション、撮影手順、データ出力方法についてトレーニングを実施します。

  • メール・電話でのテクニカルサポート
  • 平日9:00-18:00対応
  • トラブルシューティングガイド提供

無償アップデート

ソフトウェアのアップデートは保証期間内無償です。

  • 定期的な機能追加
  • セキュリティアップデート
  • 新しいソフトウェア連携対応

保証・代替機対応

万が一の故障時も安心の無償対応(保証期間内:保証の更新も可能)

  • メーカー保証1年間
  • 保証更新プランあり