StepLab

StepLab +

”歩行の観察にDXを”
StepLab + は、足部に2つセンサーをつけるだけで、負担をかけずに自由な場所で歩行分析ができるソリューションです。計測結果は即座にレポート化され、評価の助力としてChatGPTがサジェスチョンを行います。結果はインターネットブラウザでも確認できるので、遠隔地でも推移や傾向がわかります。また全国平均との比較や分析、個別データのCSV出力が可能なため、研究用途としても活用いただけます。

分析・評価・指導・連携をアシスト

  • 健康維持:ウェルビーイングやQOLが注目されています。労働安全衛生対策の転倒リスク測定、健康ウォーキングクラス、自治体による高齢者健康測定など、歩行観察のニーズが高まっています。
  • 施設連携:2024年度の介護報酬改定により、通所/訪問リハビリテーション事業者には、医療機関提供のリハビリテーション実施計画書等の入手が義務化されました。また退院時情報連携の推進が強化されました。

観察による歩行分析の2つの課題を、エビデンスでサポートします!

StepLab

観察する熟練度が必要…

歩行は日常生活の基本的な動作であり、理学療法士はその改善や回復を支援するために、歩行パターンや姿勢の問題点、筋肉のバランスや柔軟性の欠如を評価する必要があります。そのため、歩行観察は理学療法士によって必須のスキルと言えますが、熟練度が必要です。

StepLab

観察すべきポイントが多い…

歩行パターンの分析だけでも、歩幅や高さ、着地や蹴り出しのタイミング、そして歩行速度などを観察する必要があります。それに加え、姿勢、対称性と不均衡なども見ようとすると、観察すべきポイントが非常に多岐にわたっており、大変な作業です。

StepLab

判断基準のエビデンスとして!

定量評価は、主観的な判断や感覚に左右されることなく、客観的なデータを取得することができるため、分析や判断の基準を確立する上で有用です。また、前回との比較、担当医引き継ぎ時にも過去からのデータ推移が確認できるので、大きく役立ちます。

ユーザー様からのコメント

本製品は動画と歩行に関する多くのデータを計測できるため、とても臨床的で歩行を科学的に分析できる機器です。

順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科
教授 松田 雅弘

StepLab +は現場フレンドリーな歩行分析システムで、簡単に客観的に臨床現場で使え、歩行能力の向上を体系的に評価できます。

INJE University Department of Physical Therapy
Jae-seop Oh, Ph.D.

仕様・機能

アプリ動作環境 iOS13以降、Bluetooth4.2または5.0搭載のiPadまたはiPhone
WiFiインターネット接続環境、DOTセンサー2個(ver1.6.0以降)
バッテリー持続時間 6時間
取得可能な歩行因子 歩数
距離(m)
イベント毎の歩行速度(m/s)
イベント毎のストライド 左右差(%)
遊脚/立脚/両脚支持 比率(%)
1歩行周期(s)
ケイデンス(歩/分)
ストライド長(cm)
歩幅(cm)
つま先の最大高さ(cm)
つま先の最小高さ(cm)
離床角度(deg)
踵接地角度(deg)
評価サジェスチョン ChatGPTにてアプリ内フィードバック
データ共有 StepLab + Cloudにて分析(経過の推移、統計分析)
その他の機能 ビデオ同期(Cloudにはアップされません)
イベント入力 (計測中に任意のタイミングで手動入力し、イベント間での各種平均値の取得が可能)

よくあるご質問

Q. どんな場所で使えますか?
A. 病院のリハ訓練室、廊下、屋外など、さまざまな場所で使⽤できます。⾜部にセンサーを取り付けてBluetooth通信にてiPadやiPhoneで簡便に計測可能です。センサーには技術適合検査の認証マークが記載されていますので、他の通信機器への電波障害もございません。
Q. 記録時間はどれくらい可能ですか?
A. 時間制限はありません。6分間歩⾏や10分間歩⾏の計測でも使えます。通信が途切れないように、センサー(被験者)とiPad/iPhone端末の距離 を10m以上離さないようにしてください。
Q. ランニングにも使えますか?
A. Xsens DOTセンサーには歩⾏計測のNormalフィルターとランニングのDynamicフィルターがありますが、本アプリは歩⾏因⼦の取得をメインに設 計していますので、歩⾏計測のフィルターモードに固定してあります。従いまして、ランニング計測には不向きです。
Q. トレッドミル上で使えますか?
A. トレッドミルでは、踵接地/つま先離地の際にも加速度がかかっていることから、正しい接地判定ができないため使えません。(2022年2⽉追記: 時速6kmまでの歩⾏計測は問題ないことを確認しました)
Q. センサーの仕様を詳しく教えてください
A. Xsens DOTセンサーは⾼精度な9DOF IMUになります。詳細は下記のリンクにてご確認いただけます。 https://sensing.heltec.co.jp/product/movella/movella-dot-heltec
Q. センサーが故障した場合はどうなりますか?
A. ご購⼊から1年間は製品保証が付属していますので、無償交換にて対応いたします。お求めのご販売店様までお問い合わせください。
Q. 関節⾓度は取得できますか?
A. StepLab +では、関節を挟むセグメントにセンサーを配置しませんので、関節⾓度の取得はできません。
QQ. センサー1つでも計測できますか?
A. アプリの仕様上、センサー1つでの計測には対応していません。必ず2つを左右の⾜部(⾜の甲の安定した場所)に配置してご使⽤ください。
Q. 別のiPadやiPhone端末にアプリを⼊れ替えできますか?
A. お求めいただくライセンスは、1つのデバイスに対してのみアクティベートできます。端末の乗り換えの際には、弊社カスタマーサポートにご連絡くださいませ。数回まではディアクティベート(無効化)/再アクティベート(有効化)のサポートをさせていただきます。
Q. Android端末でも使えますか?
A. StepLab +で採⽤しているXsens DOTセンサーのソフトウェア開発環境(SDK)には、iOSとAndroidがありますが、アプリ開発やデバッグ管理の最適化の観点で、iOSのみに絞って開発しているため、残念ながらAndroidには対応していません。また現在のところAndroid版のリリース予定はございません。
Q. Windows PCでも使えますか?
A. 上述の理由により、Windowsでの開発環境がないことから、Windowsには対応していません。また現在のところWindows版のリリース予定はござ いません。
Q. センサーは⽔に濡れても⼤丈夫ですか?
A. センサーはIP68⽣活防⽔仕様になっていますが、⽔中ではBluetooth通信が遮断されますため、プールなどでの⽔中歩⾏計測はできません。
Q. 連続使⽤時間と充電時間はどれくらいですか?
A. 連続使⽤は6時間、充電時間は1時間となります。
Q. 両⾯テープ以外でセンサーを固定できますか?
A. はい、ストラップベルトなどで固定いただくことも可能です。詳細はお問い合わせください。
Q. ストライド⻑はどのように計算していますか?どのくらい正確ですか?
A. 遊脚期を判定して、遊脚中の加速度を2回積分して距離を算出しています。正常歩⾏の場合、±1cm程度の誤差があります。
Q. つま先高さは正確ですか?
A. つま先位置の定義は、1)センサー前⽅先端部からつま先まで計測した距離を、2)静⽌⽴位時のセンサー固定位置から、鉛直⽅向に地⾯と直交した点より前⽅に反映させた地点としています。ただし靴のつま先部分は多少反り上がっていますので、実際の⾼さ位置は取得データより1cmほど⾼くなるとお考えください。裸⾜での歩⾏計測の場合、つま先⾼さはより正確になります。
Q. ストライド⻑はどのように計算していますか?
A. 左右のストライド⻑を計算した後、各ストライド⻑の誤差を判定して使⽤しています。
Q. 平均歩⾏速度は正確ですか?
A. 歩⾏初めの2歩(1ストライド)と歩⾏終わりの2歩(1ストライド)分の加減速を除いた平均歩⾏速度として算出しています。上述のストライド ⻑の精度より誤差は1%程度となります。
Q. 異常歩⾏(ぶん回し歩⾏や引き摺り歩⾏)の場合、各歩⾏因⼦はどのようになりますか?
A. 残念ながらこの場合の各歩⾏因⼦は、歩⾏状態の判断誤差が⼤きくなるため上記の精度を保証できていません。また、さまざまな異常歩⾏の均⼀な精度誤差に答えることは困難ですが、1回の歩⾏サイクルの詳細データではなく、1回の測定データの平均値と特徴、および過去のデータとの⽐較を理解するためにご利⽤いただければ幸いです。
Q. ⾓度因⼦はどのくらい正確ですか?
A. デジタル⾓度計との⽐較では、誤差1度でした。
Q. ⾓度データはドリフトしますか?
A. ⾓度の取得には主に⾓速度計から導かれますが、加速度計と地磁気計もXsensの⾼品位なセンサーフュージョンアルゴリズムで処理されており、ほとんどドリフトはありません。静的精度は0.5度、動的精度は1.0度です。
Q. 離地・接地の⾓度は、具体的にどの⾓度ですか?
A. 離地=Forefoot locker (MP関節が地⾯を離れる瞬間)、接地=Heel rockerの⾓度になります。搭載したアルゴリズムにより算出しています。
Q. イベント⼊⼒をした時点の各種歩⾏因⼦はどのように演算されますか?
A. イベントを入力した時点での1ストライド分の歩数や歩行速度は演算より除外されますが、2つのイベント入力間の歩行距離は 演算から除外されません。片足の歩数が2未満の場合は、「データが分析できません」のメッセージが表示されますので、 イベント入力は連続して行わないようにご注意ください。
Q. PDFレポートがメール添付できません、どうしたら良いですか?
A. PDFをメール添付で選択の場合は、Apple純正のMailアプリに添付されます。Mailアプリの送受信の設定が正しくできているかご確認ください。メール添付の他には、LINEなどのSNS共有や近くにあるMac等のAppleデバイスへAir Drop共有などで転送も可能です。
Q. ⾜尖⽅向の⾓度算出はできますか?
A. 残念ながら現在はできておりません。
Q. 最適な計測⽅法を教えてください
A. 直線⽅向に歩⾏計測いただくのが理想です。スペースの関係で⻑い距離を確保できない場合は、Uターンして折り返していただいても構いません。 ただし現在の仕様では、Uターンの際の数歩の加減速も平均歩⾏速度の算出に影響します点をご留意いただき、Uターン前後でイベント⼊⼒をご活 ⽤ください。
Q. Uターンを含む計測でのご注意
A. Uターンするタイミングで、歩⾏が短くなることにより、ストライド⻑の平均、歩幅の平均、周期時間の平均、ケイデンスの平均、遊脚の平均、⽴脚の平均は若⼲影響を受けます。例えば6分間歩⾏など、⻑い距離の計測の場合Uターンが多く発⽣することが考えられますが、⻑時間歩⾏の際に重要なパラメータは距離になるかと思います。この歩⾏距離データはほぼ正しい値を得られます。必要であれば、最⼤5回までのイベント⼊⼒が可能ですので、Uターン前後にイベントを⼊れていただくと、その間のデータを除外しますので、歩幅以外のデータはより正確になります。

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